お役立ち情報 高齢出産と子育て

家事分担率 世界と日本

先週末から旦那との仲が悪い。

口を開けば喧嘩になるけれど、相手の行動についイライラして口に出てしまう。

決まってイライラするのは、妻である私に時間的余裕がない時。

そして、旦那は悪くないんだけれど、ゆったりとした旦那の態度に腹が立つ。

イライラするポイント

  • 時間がないのに行動がゆっくりしているところ
  • やってほしいことが山ほどありこちらが指示すると、理詰めで言い返されて頭に血が上る
  • 自分は家事をやらされていると思っている(ゲスト気分)
  • 自分の分は家事を終えたから、あとは好き放題自分のことにだけ時間を使えると思っている
  • 寝かしつけなど、子供が拒否をするからといって私に全任せになっている

はっきりいって、うちの旦那はほかの家の旦那の数百倍家事を手伝う。

ゴミ出し、食器洗い、洗濯、風呂掃除、私が仕事で遅い日は料理、雪かき、たまに寝具の洗濯、フードレンジの掃除、トイレ掃除、あとは、子供とは非常によく遊んでくれる。そして夏は家庭菜園にも力を注いでくれてます。

そのうえに、私が何をやってもあまり文句を言わない。

世間の奥様方から見たらスぺシャルに良い旦那☆なのである。

だけど、世界から見たらどうなのか、そう思った。そして調べてみました。

うーん、男女共働きの我が家では、家事もきっちり分担してほしいと私はおもう。せめて50:50だ。

寝かしつけや、歯磨きなど、「おかぁさんじゃなきゃ嫌!」という我が娘のこと、また夜間呼び出しがある私の仕事を考慮すれば、家事は男:女=6:4でもいいと思っている。

なのに、このグラフが示すように、日本は男子の家事参加率が異常に低い。びっくり。18.3パーセントなんてありえない、これじゃ女の人は外に働きに行けない。

ということで、最近知った家事分担アプリをインストールして、うちの家庭の家事参加率を可視化してみることに…

このアプリは、細かい家事作業が羅列されていて、妻がやっていること、夫がやっていること、二人でやっていることを事細かに選択していくアプリです。最終的には、図のように赤い部分が「妻」、青い部分が「夫」黄色い部分は「二人でやっていること」と言う風に、色分けでぱっと見でどちらが家事負担が多いかなどがわかるアプリです。

気になって、すぐにインストールして試してみました。

すると…

うちの場合

妻:夫:二人=46:24:60 となりました。

旦那だけがやっていることって少ないんだけれども、割と二人で請け負っている家事と言うのが半分くらいなんだなぁということに気づきました。純粋に数字だけ見ると、私が旦那の2倍はこなしているという結果に。

まぁ、得意不得意もあるし、うちの旦那は料理がそんなに得意じゃないので、しょうがないっちゃしょうがないんだけれども、

私が土日勤務の時に、「うどん→焼きそば→たこ焼き」を作って出されたときは、ありがたいけれど「もっと野菜食べたいよ~」と体調までおかしくなった記憶があります。

不得意では済まされない、家族の健康にかかっている!と、今までは得意な方がやるというスタイルを変える時が来たと!誓いました。

なので、旦那には積極的に料理をやっていただき、上手になってもらい、何なら、お弁当作りも、1日交替かなんかでお願いしたいなぁと考えております。

私が旦那にやってほしい事

  • 献立を考えて食材の準備をしてほしい。
  • 子どもの登園の際の持ち物を用意してほしい。
  • せめて、散らかった部屋を「汚い」と思って片づけてほしい
  • 朝は苦手なんだといって、こちらが子供の相手とお弁当作りと朝ごはんづくりとゴミまとめをしているのに寝てないでほしい
    旦那の起床が遅いことが、朝の余裕時間をすべて無くしている
  • 指示を待ってないで主体的に家事をしてほしい

献立ができたなら、料理は半分できたも同然。これを実感してほしい。

子供の登園グッズが足りないと、なぜ先生たちは母親にばかり言うのでしょうか?

「お父さん、協力的でいいですね」って言われるけれど、「協力?」って思ってしまう。母親が育児やるのは当然だという風潮がある

朝が苦手なら、そのまま起こさず、弁当も作らず、放っておこうかと思う。自分で起きて自分でご飯用意して会社に行けばいい

要するに、日本の男性諸君はいつまでたっても「幼稚な男の子」なのかもしれない。

娘の前に、旦那を教育しなければと思う、今日この頃でした。

-お役立ち情報, 高齢出産と子育て